普及版 字通 「囃」の読み・字形・画数・意味


21画

[字音] ソウ(サフ)
[字訓] はやし

[字形] 形声
声符は雜(雑)(ぞう)。雜は五彩の相交わる意。囃は舞をたすけるはやしの声をいう。〔正字通〕に「囃は囃、喧(かまびす)しきなり」とあり、種々の楽器ではやしを入れる意。また擬声語として用いる。わが国では〔字鏡集〕にその字を録し、「囃(サフ)」の音を加えているが、訓を入れていない。

[訓義]
1. はやし、舞のはやし。
2. はやす、はやしたてる。

[下接語]
囃・乱囃

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む