普及版 字通 「囗」の読み・字形・画数・意味
囗
3画
[字訓] かこむ・めぐる
[説文解字]

[字形] 象形
城郭でかこんだ形。國(国)の初文は或。或は戈と囗とに従い、武装した邑を意味するが、更に外に城郭を加えて國となる。「圍む」は



[訓義]
1. かこむ、城郭。
2. めぐる。
3. くに、國の古文として用いる。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕囗 メグル
[部首]
〔説文〕に圜・團(団)・圓(円)・回・圖(図)・



[声系]
〔説文〕に囗声として




[語系]
囗・





出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報