囚繋(読み)しゅうけい

精選版 日本国語大辞典 「囚繋」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐けいシウ‥【囚繋】

  1. 〘 名詞 〙 とらえて獄屋につなぐこと。また、とらわれつながれること。また、その人。囚人
    1. [初出の実例]「箕子囚繋。比干傷夷」(出典:本朝文粋(1060頃)一・兎裘賦〈兼明親王〉)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝注‐僖公三三年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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