四六倍判(読み)しろくばいばん

精選版 日本国語大辞典 「四六倍判」の意味・読み・例文・類語

しろくばい‐ばん【四六倍判】

〘名〙 書籍雑誌の大きさの一つ四六判二倍の大きさのもの。現在のB5判に近い。〔新時代用語辞典(1930)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の四六倍判の言及

【判型】より

…したがって,四六判というとき,原紙寸法を指すときと,判型の大きさを指すときがある。なお四六判は,規格のB6判(128mm×182mm)に当たり,その2倍の判型を四六倍判(188mm×254mmが標準)といい,規格のB5判(182mm×257mm)に当たる。菊判の原紙寸法は636mm×939mmで,規格のA列本判(625mm×880mm)よりやや大きく,長辺を順次折ることによって,菊判系の書籍,雑誌その他の紙加工品がつくられる。…

※「四六倍判」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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