四方の神(読み)ヨモノカミ

精選版 日本国語大辞典 「四方の神」の意味・読み・例文・類語

よも【四方】 の 神(かみ)

  1. 諸方の神々。多くの神々。
    1. [初出の実例]「八百万よもの神たち集まれりたかまのはらにきき高くして」(出典:金槐和歌集(1213)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android