四方の神(読み)ヨモノカミ

デジタル大辞泉 「四方の神」の意味・読み・例文・類語

よも‐の‐かみ【四方の神】

諸方の神々。多くの神々。
「―たちの神楽かぐらことばをはじめて」〈十六夜日記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四方の神」の意味・読み・例文・類語

よも【四方】 の 神(かみ)

  1. 諸方の神々。多くの神々。
    1. [初出の実例]「八百万よもの神たち集まれりたかまのはらにきき高くして」(出典:金槐和歌集(1213)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android