精選版 日本国語大辞典 「四晴」の意味・読み・例文・類語 よつ‐ばれ【四晴】 〘 名詞 〙 午前一〇時ごろに雨がやんで、空が晴れること。この時分に晴れると、午後、再び雨になるといわれる。また、不安定なことや一時的な効果にたとえていう。[初出の実例]「四つ晴や五月の雨の足休め〈道懐〉」(出典:俳諧・埋草(1661)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例