四根本煩悩(読み)しこんぽんぼんのう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「四根本煩悩」の意味・わかりやすい解説

四根本煩悩
しこんぽんぼんのう

仏教用語。一般の煩悩のもととなる煩悩を根本煩悩といい,特に唯識説では,そこに4種あるとする。すなわち,仏教の説く真理に無知である我痴 (がち) ,存在には主体としての我があると誤認する我見 (がけん) ,我があるとしておごり高ぶる我慢 (がまん) ,我にとらわれて執着する我愛 (があい) 。

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