デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四野宮源八」の解説 四野宮源八 しのみや-げんぱち ?-? 江戸時代前期-中期の歌舞伎役者。四野宮平八の父。はじめ立役(たちやく)として舞台をつとめ,元禄(げんろく)9年(1696)江戸山村座で中村七三郎と市川団十郎の相手役をつとめ評判となる。のち実悪(じつあく),親仁方(おやじがた)を得意とした。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例