回部屋(読み)まわしべや

精選版 日本国語大辞典 「回部屋」の意味・読み・例文・類語

まわし‐べやまはし‥【回部屋】

  1. 〘 名詞 〙 遊郭で、回しの客を入れる部屋。回し座敷より格が低い。回り部屋。
    1. [初出の実例]「紙治が廻し部屋へゆきうわぞふりをたたみのうへまではきあげ」(出典:洒落本・まわし枕(1789))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む