コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

回青 カイセイ

3件 の用語解説(回青の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かい‐せい〔クワイ‐〕【回青】

中国明代にイスラム圏から輸入された、青花(染め付け)に用いる青色のコバルト顔料。回回青。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典の解説

回青

 回青現象ともいい,柑橘類の果実を収穫の適期に収穫しない場合に再び緑色に変化する現象.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かいせい【回青】

顔料の一。イスラム教圏から中国明朝に輸入された青色顔料で、主に磁器の絵付けに用いられた。回回青。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の回青の言及

【染付】より

…しかしこの青料は明初後半15世紀中ごろに輸入が絶え,これに代わって中国内地で発見された無名異とか画焼青と呼ぶ青料(土青)を加えるようになったため,青花の色調は変わった。明中期の初頭16世紀はじめには再び西方より青料がもたらされるようになったが,これがイスラム教圏からもたらされたため,中国で回青(かいせい)と呼んでいる。 明代に入ると江西省景徳鎮に御器廠が設けられ,明初の永楽~宣徳期(1403‐35)には技法もいっそう洗練され様式化も進み,そのころから〈大明宣徳年製〉の官窯銘も用いられた。…

※「回青」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

回青の関連キーワード回教イスラム帝国外米汎イスラム主義メリケン粉イスラム債券イスラム聖戦機構印子金青華輸入クロス

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

回青の関連情報