因島郷(読み)いんのしまごう

日本歴史地名大系 「因島郷」の解説

因島郷
いんのしまごう

和名抄」高山寺本は「因島」、東急本は「周島」と記し、前者は「印乃之末」、後者は「与乃之萬」と訓を付す。「芸藩通志」は「三代実録」元慶二年(八七八)一二月一五日条に「隠島神」とみえることを述べ、「慶長比の文書には、院島とも書けり」と記す。また「平家物語」に備後国みの島とあるも因島とする。「いん」が「い」と略称され「み」に転じたとする。

「日本地理志料」は重井しげい田熊たくま土生はぶ三庄みつのしよう椋浦むくのうら鏡浦かがみうら外浦とのうら中庄なかのしよう大浜おおはま(現因島市)岩子島いわしじま(現向島町)の諸村とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む