因美迸入岩類(読み)いんびへいにゅうがんるい

最新 地学事典 「因美迸入岩類」の解説

いんびへいにゅうがんるい
因美迸入岩類

Inbi intrusive rocks

山陰帯に分布する白亜紀未期〜古第三紀初期の貫入岩類で三郡変成岩類および津黒山火山岩類を貫き,古第三紀の木地山火山岩類・鉛山迸入岩類に被覆または貫入されるものとして,笹田政克ほか(1979)が命名。小島丈児ほか(1957)の因美花崗岩複合体とほぼ同義。その後,西田和浩ほか(2005)は山陰帯に分布する80Ma前後から30Maの火成活動を用瀬(もちがせ)期貫入岩類,因美期貫入岩類,田万川期貫入岩類に区分・再定義。このうち因美期貫入岩類は火成活動史や放射年代に基づき因美古期貫入岩類と因美新期貫入岩類に区分される。参考文献:西田和浩ほか(2005) 地質雑,Vol. 111:123

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参照項目:因美新期貫入岩類
参照項目:因美古期貫入岩類

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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