囲い籾(読み)カコイモミ

世界大百科事典(旧版)内の囲い籾の言及

【囲米】より

…江戸時代,幕府や藩がみずから,あるいは家臣・町人・農民に命じて貯蔵させた米穀。長期の保存に耐える籾を用いることが多いので囲籾ともいう。幕府自身の囲米としては,幕初から年貢米の一部が米蔵に蓄えられており,1843年(天保14)には江戸浅草御蔵に14万石のほか小菅,大坂,二条,駿府など合計55万石であった。…

※「囲い籾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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