囲碁とAI

共同通信ニュース用語解説 「囲碁とAI」の解説

囲碁とAI

チェスなどの他のボードゲームと比べて盤面が広く選択肢が多様な囲碁は手筋が複雑で、人工知能(AI)が人間相手に勝つことは難しいとされてきた。この壁を打ち破ったのが米グーグル傘下の企業「ディープマインド」(英国)が開発した「アルファ碁」で、2016年以降世界トップランクの韓国や中国のプロ棋士に次々と勝利同種の囲碁AIが次々と開発されるようになった。AI技術の進展近年著しく、自動運転や家電、医療、金融、軍事分野にも応用が広まっている。(曽島共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む