囲銅(読み)かこいどう

精選版 日本国語大辞典 「囲銅」の意味・読み・例文・類語

かこい‐どうかこひ‥【囲銅】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、採掘した銅を、大坂銅座に納入しないで囲っておくこと。また、その銅。明和三年(一七六六)、幕府は大坂表に銅座を再設置し、諸山で採掘した銅は、すべてこの銅座へ売却しなければならないことにした。
    1. [初出の実例]「銅方取締之儀御触書〈略〉囲銅并質銅停止申付候段、其節相触置候処」(出典:徳川禁令考‐前集・第三・巻二七・天明八年(1788)四月)

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