図外(読み)ずはずれ

精選版 日本国語大辞典 「図外」の意味・読み・例文・類語

ず‐はずれづはづれ【図外】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 程度標準をはずれているさま。また、そのようなものや人。なみはずれ。ずぬけ。ずはぐれ。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「世を夢の如くわたりて、夜を昼になし世界の図(ツ)はづれなる者」(出典浮世草子・本朝桜陰比事(1689)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む