図師村(読み)ずしむら

日本歴史地名大系 「図師村」の解説

図師村
ずしむら

[現在地名]勝山町大久保おおくぼ

御手水おちようず村の東に位置し、飯岳いいだけ(大坂山)から北東方向へ延びてきた山地末端部に集落が形成されている。元和八年人畜改帳に村名がみえ、高一五九石余、家数九・人数一五(うち百姓二)、牛二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android