固宗旨(読み)かたまりしゅうし

精選版 日本国語大辞典 「固宗旨」の意味・読み・例文・類語

かたまり‐しゅうし【固宗旨】

  1. 〘 名詞 〙 とかく凝り固まって信心する傾向のつよい宗派。
    1. [初出の実例]「先生例の扁屈宗旨(カタマリシウシ)だから、参ったらうとおもってサ」(出典人情本・婦女今川(1826‐28)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む