固定翼航空機(読み)こていよくこうくうき(その他表記)fixed-wingaircraft

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「固定翼航空機」の意味・わかりやすい解説

固定翼航空機
こていよくこうくうき
fixed-wingaircraft

機体に固定した翼が空気中を移動するときに発生する揚力によって空中に浮揚し,運動する航空機動力をもつものを飛行機,もたないものを滑空機 (グライダー ) と呼ぶ。特にヘリコプタオートジャイロなどの回転翼航空機に対比して,このことばを使う。略して固定翼機回転翼機ともいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む