国吉今関村(読み)くによしいまぜきむら

日本歴史地名大系 「国吉今関村」の解説

国吉今関村
くによしいまぜきむら

[現在地名]夷隅町今関いまぜき

国吉楽町くによしらくまち村の北西に位置する。今関村とも称した。元禄郷帳に村名がみえ、高三七五石余。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では家数六二、旗本後藤・坂部・早川領。旧高旧領取調帳では後藤領一六〇石余・坂部領七〇石余・早川領一四四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 編者 軌跡 当地

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む