国土の費(読み)こくどのついえ

精選版 日本国語大辞典 「国土の費」の意味・読み・例文・類語

こくど【国土】 の 費(ついえ)

  1. 国家損失
  2. (イ) 令制下の国の消耗。
    1. [初出の実例]「是且致優民国土之費」(出典宮寺縁事抄‐筥崎・文治二年(1186)八月一五日・中原師尚勘文案)
  3. (ロ) この上ない出費冗費
    1. [初出の実例]「火喰鳥の卵一つ、判金壱枚にて買て是を復させ、炭を喰事疑なし。いかに珍敷とて此買置国土(コクド)の費(ツヰヘ)なり」(出典:浮世草子日本永代蔵(1688)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 火喰鳥 実例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む