精選版 日本国語大辞典 「国太夫」の意味・読み・例文・類語
くにだゆうくにダイフ【国太夫】
- [ 1 ] 国太夫節の祖、都国太夫半中(宮古路豊後掾)のこと。
- [ 2 ] 〘 名詞 〙 「くにだゆうぶし(国太夫節)」の略。
- [初出の実例]「当世の僧は大方国太夫」(出典:雑俳・鬼かはら(1741‐44))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...