国産ビールの歴史

共同通信ニュース用語解説 「国産ビールの歴史」の解説

国産ビールの歴史

ビールは麦やホップから造られる醸造酒。明治時代初期から本格的な製造が始まり、大手メーカーが市場を担ってきた。消費量は高度経済成長期に飛躍的に伸び、1994年には700万キロリットル超に達した。その後は減少傾向が続き、足元ではビール類全体でもピーク時から4割減。クラフトビールの販売量は国内市場の1%台だが増加傾向で、醸造所数はこの10年間で3倍以上に増え、2023年に推計で700を超えた。

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