国造豊足(読み)くにのみやつこの とよたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国造豊足」の解説

国造豊足 くにのみやつこの-とよたり

?-? 奈良時代の人。
天平(てんぴょう)11年(739)の左大臣(故藤原房前(ふささき))家の税に関する解(げ)(上申書)に目代(もくだい)とある。文献最初に登場するこの目代の解釈によって,藤原北家の家吏とする説,国郡の官人とする説があり,地方豪族とされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む