デジタル大辞泉 「国連気候行動サミット」の意味・読み・例文・類語 こくれん‐きこうこうどうサミット〔‐キコウカウドウ‐〕【国連気候行動サミット】 世界各国の政府・自治体・企業・市民団体の代表者が集まり、地球温暖化対策のための行動について議論する国連の会議。2019年9月23日、米国ニューヨークの国連本部で開催。77か国が2050年までに温室効果ガスの排出量を実質的にゼロにすること(カーボンニュートラル)を約束した。気候行動サミット。→国連気候変動サミット →国連気候サミット[補説]開幕式で、気候変動のための学校ストライキなど環境活動に取り組む16歳の少女が、各国の首脳らを前に、経済成長を優先し、温暖化対策を十分に進めてこなかった大人世代の責任を厳しく批判し、注目された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by