国際楕円体(読み)こくさいだえんたい(その他表記)international ellipsoide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際楕円体」の意味・わかりやすい解説

国際楕円体
こくさいだえんたい
international ellipsoide

アメリカの J. F.ヘイフォードが 1909年に定めた地球楕円体で,赤道半径 637万 8388m,極半径 635万 6912mである。 24年に国際測地学地球物理学連合 IUGGが国際間の測地データの基礎として採用した。国で行う測量の基礎にする地球楕円体として国際楕円体を用いている国は,南アメリカ諸国イタリアリビアトルコイランアフガニスタン,中国,フィンランドデンマークがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む