精選版 日本国語大辞典 「国隣」の意味・読み・例文・類語
くに‐どなり【国隣】
- 〘 名詞 〙 国と国とが隣り合っていること。隣国。また、隣国の者。
- [初出の実例]「『身どもはそなたの、となりのものじゃが』『やあ、身共は見た事がないが』『尤じゃ、国どなりでおじゃる』」(出典:虎明本狂言・餠酒(室町末‐近世初))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...