土性根(読み)ドショウネ

デジタル大辞泉 「土性根」の意味・読み・例文・類語

ど‐しょうね〔‐シヤウね〕【土性根】

土性骨どしょうぼね」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「土性根」の意味・読み・例文・類語

ど‐しょうね‥シャウね【土性根】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ど」は接頭語 ) =どしょうぼね(土性骨)
    1. [初出の実例]「落魄はとしゃうねぬけと云心ぞ」(出典:玉塵抄(1563)七)
    2. 「此男、どせうねがない故、どふも行先ざきで、はさん箱をわすれてならぬ」(出典:咄本・近目貫(1773)挟箱)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android