土用照(読み)どようでり

精選版 日本国語大辞典 「土用照」の意味・読み・例文・類語

どよう‐でり【土用照】

  1. 〘 名詞 〙 夏の土用頃の強い日照り。また、そのためにあたりが乾いてむんむんすること。豊作の予兆とされる。
    1. [初出の実例]「拙者共がたまたま六月の土用照(どようテリ)を見込にあたごさま参仕ますれば」(出典浮世草子・西鶴伝授車(1716)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む