土羽山砲術練習場(読み)とばやまほうじゆつれんしゆうじよう

日本歴史地名大系 「土羽山砲術練習場」の解説

土羽山砲術練習場
とばやまほうじゆつれんしゆうじよう

[現在地名]多気町土羽

土羽茶屋(とばぢやや)へ通ずる道路の西南側山裾に碑がある。大砲場(おおづつば)といわれる。碑には「海防は今日の急務にして火技其第一なり曾て此の場を開き其技を習練せしむ古法新法を論ぜす実用を攻究し国家に精忠を尽すべきなり 安政元年十一月藤原朝臣純固」とある。古老の話によれば、文久―慶応年間(一八六一―六八)毎年一回暮春晴天三日を選びその中日に練習を行ったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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