圧結晶作用(読み)あつけっしょうさよう(その他表記)piezocrystallizatin

岩石学辞典 「圧結晶作用」の解説

圧結晶作用

マグマが直接応力条件に置かれ圧迫された状態で結晶作用を行なう際に使われる語で,変成作用で再結晶作用が行われる場合にも用いられる.普通の状態で形成され,単純な静水圧条件下で安定な火成岩の鉱物類は安定状態ではなくなる[Weinschenk : 1895, 1900].大きな応力条件下で結晶作用が行われたために,鉱物結晶が方向性をもって配列する岩石となる.ギリシャ語のpiezoは圧力のこと.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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