安定状態(読み)あんていじょうたい(その他表記)stable state

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「安定状態」の意味・わかりやすい解説

安定状態
あんていじょうたい
stable state

平衡状態で,微小な変動を与えても,もとの状態からのずれが微小な範囲にとどまるときを,安定状態という。力学系では,ポテンシャルエネルギー極小の平衡状態は安定である。逆にポテンシャルエネルギー極大の場合は,小さな変動を与えても,一般に平衡状態からのずれは大きくなる一方で,不安定な平衡状態である。量子力学系では,エネルギーが最小定常状態が安定状態になり,半減期の長い励起状態は準安定状態と呼ばれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む