在り来たる(読み)ありきたる

精選版 日本国語大辞典 「在り来たる」の意味・読み・例文・類語

あり‐きた・る【在来】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 昔から現在まで存在する。今までどおり変わらないである。もとのままである。古くから伝えられて残っている。
    1. [初出の実例]「対三郎衛門尉、礼節以下儀、可有来事」(出典:蜷川文書‐一四集・永祿一一年(1568)八月吉日)
    2. 「在来(アリキタ)りたる艸冊子は専ら童幼婦女子ばらの玩具(もてあそび)ぐさに供せしもの」(出典:小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む