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地上絵 チジョウエ

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デジタル大辞泉の解説

ちじょう‐え〔チジヤウヱ〕【地上絵】

地面や丘の斜面などに描かれた図形。
特に、ペルーの南部ナスカ地方の砂漠に刻まれた巨大な図形。さる・コンドル・魚などのほか、幾何学的図形などがある。1~8世紀にかけて栄えたナスカ文化の時代に作られたといわれるが、作成意図は不詳。1994年に「ナスカとフマナ平原の地上絵」の名称で世界遺産文化遺産)に登録。2016年、「ナスカとパルパの地上絵」に名称変更された。

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世界大百科事典内の地上絵の言及

【ナスカ文化】より

…小さな円錐形のアドベの壁を枠組みとして,キンチャ(籐の骨組みに泥を塗ったもの)でつくられた粗末な住居に住んだが,やがて壮大な神殿,ピラミッド,広場や儀礼,行政のための公共的な建築物をつくりあげ,灌漑用水路の建設もすすみ,水準の高い技術を示している。また特異なものには,天体観測や占星術ともかかわるとみられながら,なおその意味が解明されていない地上絵がある。直線,ジグザグな線,三角形,台形,巨大な動物などを描き,120mにもおよぶ鳥は地上に立っていてはその姿を想像することすらできない。…

※「地上絵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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