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地獄枘 ジゴクホゾ

デジタル大辞泉の解説

じごく‐ほぞ〔ヂゴク‐〕【地獄×枘】

仕口の枘差しの一。枘の先にくさびを半ば打ち込んでそのまま他材の蟻穴(ありあな)に打ち込む方法。くさびで枘が広がり、抜けなくなる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じごくほぞ【地獄枘】

仕口の一。枘の先にくさびを差し込んで、これを他方の蟻形ありがたに掘った枘穴に打ち込むもの。くさびで枘が広がり、容易に抜けなくなる。跨枘またぎほぞ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の地獄枘の言及

【枘】より

…差物を柱に差す場合などは長枘とし,鼻栓や込栓(こみせん)を打って抜けなくする。また,短枘の先端に楔をかませ,枘を差したときに楔が打ち込まれて抜けなくなる地獄枘などもある。このように,枘は部材や位置,力の掛り具合によって使い分けられる。…

※「地獄枘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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