デジタル大辞泉 「地獄狭間」の意味・読み・例文・類語 じごく‐はざま〔ヂゴク‐〕【地獄▽狭間】 城壁の塀と石垣との接する所に掘り抜いた、弓矢・鉄砲を打ち出すための四角の穴。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「地獄狭間」の意味・読み・例文・類語 じごく‐はざまヂゴク‥【地獄狭間】 〘 名詞 〙 城壁の塀と石垣との接する所に設けた四角の穴で、弓矢、鉄砲を打ち出す口。[初出の実例]「塀と石垣との境に、四角なる穴をほりぬきてあるを地獄狭間とて、彼穴より弓鉄を打出す由」(出典:随筆・蜑の焼藻の記(1798)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例