地目転換(読み)ちもくてんかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「地目転換」の意味・わかりやすい解説

地目転換
ちもくてんかん

林地草地から畑地果樹園へ,畑地から水田へ,あるいはその逆へ地目を換えることをいう。地目の利用経済発展に伴って粗放的な地目から集約的な地目へ転換されるのが一般的で,林地,草地の畑地化,畑地の水田化,園地化,さらに宅地化といった転換利用の傾向が強い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む