地野村(読み)ちのむら

日本歴史地名大系 「地野村」の解説

地野村
ちのむら

[現在地名]南淡町灘地野なだちの

阿万東あまひがし村の南東にあり、南は紀伊水道に面する。諭鶴羽ゆづるは山系南東面の山地に立地する。沼島ぬしま道が北西部の谷間を抜け北東隣の土生はぶ村へ続く。「味地草」によると承応元年(一六五二)山間地を開墾して西の仁頃にごろ村から分村したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 土生 ハブ

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む