日本歴史地名大系 「南淡町」の解説 南淡町なんだんちよう 兵庫県:三原郡南淡町面積:八六・九一平方キロ兵庫県の最南端に位置し、東は洲本市と接し、南は紀伊水道に面し、沖合約四キロには結晶岩からなる沼(ぬ)島がある。西は鳴門海峡を経て徳島県鳴門市に対し、北は西淡(せいだん)丘陵によって西淡町と、また北東部に延びる諭鶴羽(ゆづるは)山系を境に三原町と接する。中央平野部を大日(だいにち)川が牛内(うしうち)川・山路(やまじ)川の支流を合せながら北西流し、塩屋(しおや)川・本庄(ほんじよう)川は南西流して紀伊水道に注ぐ。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by