坂田重兵衛(読み)さかた じゅうべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂田重兵衛」の解説

坂田重兵衛(3代) さかた-じゅうべえ

?-? 江戸時代後期の歌舞伎囃子(はやし)方。
2代坂田重兵衛の門人。文化10年(1813)3代重兵衛を襲名。立太鼓として安政(1854-60)のころまで活躍した。初名は坂田重五郎。

坂田重兵衛(初代) さかた-じゅうべえ

?-? 江戸時代中期の歌舞伎囃子(はやし)方。
初代小西十兵衛の門下で坂田仙之助を名のる。安永元年(1772)江戸中村座にはじめて出演。3年坂田重兵衛と改名。立太鼓をつとめた。

坂田重兵衛(2代) さかた-じゅうべえ

?-? 江戸時代中期-後期の歌舞伎囃子(はやし)方。
天明4-文化8年(1784-1811)のころ立太鼓として活躍した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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