…これは別に寺院を建立するという意味ではなくて,その人の住宅を院に見立てて仏道修行すればよいことである。そのよい例は修験道の坊号と院号で,在俗の俗家に住んでいても,修行さえすれば,坊号と院号が許される。しかし過去の貴族や武将などは,入道とともに広壮な寺院を建立して,そこに移り住んでいる。…
※「坊号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...