坐そがり(読み)いまそがり

精選版 日本国語大辞典 「坐そがり」の意味・読み・例文・類語

いまそ‐が・り【坐がり】

  1. 〘 自動詞 ラ行変 〙 ( 「いまそかり」とも ) =いますがり(坐━)
    1. [初出の実例]「その帝のみこ、たかい子と申すいまそがりけり」(出典:伊勢物語(10C前)三九)
    2. 「比丘尼の住所は〈略〉五条の上下にいまそかり」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む