坐愛(読み)ざあい

普及版 字通 「坐愛」の読み・字形・画数・意味

【坐愛】ざあい

坐してながめ愛する。また、そぞろに愛する。唐・杜牧〔山行〕詩 山に上れば、石徑斜めなり 白雲生ずる處、人家り 車を停(とど)めて坐(そぞ)ろに愛す、楓林 霜は二よりも紅なり

字通「坐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ヒトメタニューモウイルス

(5)ヒトメタニューモウイルス(human metapneu­movirus: hMPV)概念 ヒトメタニューモウイルスはパラミクソウイルス科メタニューモウイルス属に属するウイルスで,急性呼吸器感染症...

ヒトメタニューモウイルスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android