精選版 日本国語大辞典 「垂れ伏す」の意味・読み・例文・類語 たれ‐ふ・す【垂伏】 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 頭をたれ、うつむく。また、うちしおれる。[初出の実例]「れ臥て文を見るに」(出典:今昔物語集(1120頃か)一九)「池尼御前の垂伏(タレフシ)申さるるに依って。死罪を宥められ」(出典:源平盛衰記(14C前)四六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例