垂流(読み)たれながし

精選版 日本国語大辞典 「垂流」の意味・読み・例文・類語

たれ‐ながし【垂流】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大小便を所かまわずたれ流すこと。また、直腸尿道などの括約筋(かつやくきん)がゆるんで、大小便を無意識にたれること。
    1. [初出の実例]「関東のつれ小便たら何たらいふて、御当地はたれなかしぢゃ」(出典:滑稽本・一盃綺言(1813))
  3. 転じて、汚水などを始末しないで流れ出るままにすること。
    1. [初出の実例]「かくて開放体系工場が一般化してくる。これが、使い捨て、たれ流しを生み、公害を加速して」(出典:現代経済を考える(1973)〈伊東光晴〉III )

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