垉六町(読み)ほうろくまち

日本歴史地名大系 「垉六町」の解説

垉六町
ほうろくまち

[現在地名]豊橋市花園はなぞの

寛文三年(一六六三)から元禄三年(一六九〇)の城主小笠原氏時代にできた裏町。寛延三年(一七五〇)の吉田二十四町差出帳(橋良文庫蔵)によると、高二〇石余、戸口は一七軒・一〇一人、うち男四九・女五二である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む