垣屋(読み)かきや

精選版 日本国語大辞典 「垣屋」の意味・読み・例文・類語

かき‐や【垣屋】

  1. 〘 名詞 〙 垣にあいた門。
    1. [初出の実例]「忽に海神(わたつみ)の豊玉彦(ひこ)の宮に到(いた)ります。其の宮は城闕(カキヤ)(たか)く華(かさ)り楼台(たかとのうてな)(さかり)に麗(うるわ)し」(出典日本書紀(720)神代下(水戸本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android