垣繕う(読み)かきつくろう

精選版 日本国語大辞典 「垣繕う」の意味・読み・例文・類語

かき【垣】 繕(つくろ)

  1. いたんだ垣根をなおす。主に雪国仕事で、雪が消えるころ行なわれる。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「古竹に添へて青竹籬(カキ)繕ふ」(出典:六百五十句(1955)〈高浜虚子〉昭和二四年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 カキ 実例 初出

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む