デジタル大辞泉 「城から城」の意味・読み・例文・類語 しろからしろ【城から城】 《原題、〈フランス〉D'un château l'autre》セリーヌの小説。1957年刊。「北」「リゴドン」と併せて「亡命三部作」「ドイツ三部作」などとよばれる作品群の第1作目。戦時中の対独協力を疑われ、長く文壇から黙殺されていた著者の再評価のきっかけとなった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例