城主格(読み)じょうしゅかく

大辞林 第三版の解説

じょうしゅかく【城主格】

江戸時代、無城で城主に準ずる待遇を受けた大名。

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精選版 日本国語大辞典の解説

じょうしゅ‐かく ジャウシュ‥【城主格】

〘名〙 江戸時代無城ながら城主と同一の待遇を受ける大名
※武家擥要(1830)諸家格供立之事「城主格の面々、毛利甲斐・井伊右京」

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世界大百科事典内の城主格の言及

【大名】より

…さらにこれを将軍との親疎関係によって分類する場合は,三家,三卿,家門,譜代,外様に分けるが,家門は三家,三卿以外の親藩およびその分家をさし,旧族大名と織豊大名を徳川系大名に対して外様に一括する。 また領国や居城の規模によって,国主(国持),准国主,城主,城主格,無城に分け,あるいは江戸城中の詰間(つめのま)によって,大廊下,溜間(たまりのま),大広間,帝鑑間(ていかんのま),柳間,雁間(かりのま),菊間に分け,さらに官位によって,侍従以上,四品(しほん)(四位),諸大夫(五位)に分け,石高によって,10万石以上,5万石以上,1万石以上に分ける場合もある。大名はこれらの組合せによって複雑多岐な格式序列がつくられたが,このことは大名(藩)の存在形態がきわめて多様であったことを示している。…

※「城主格」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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